運転免許証の都市伝説

運転免許証にまつわる都市伝説

運転免許証には様々な個人情報が隠れており、警察官は数字を見ると色々な情報を得ることができるというような都市伝説を聞いたことがあるような人もいるものです。
内容は様々で、免許証にある数字の中には試験の得点を知ることができるというような噂もあります。

そこで、ここでは免許証の記載事項がどのようなものであるのか、そして番号についてどのような秘密があるのかを紹介していきます。
これを読めば運転免許証にまつわる雑学を知ることができます。

運転免許証に書かれている情報とは

運転免許証は自動車や原動機付き自転車の運転に必要な技量が身についており、公道での運転を許可されているということを示す公文書です。
日本では公安委員会、警視庁の管理監督を受ける国家資格ともなっています。
そのため、身分証明では様々な場所で活用をすることができる便利なアイテムでもあります。

記載情報としては、氏名、生年月日、免許条件、顔写真、番号といった情報が書かれています。
表面上に書かれている情報はこれだけですが、他にもカード内のICチップには色々な個人情報が書かれており、本籍地も昔は記載がされていましたが今ではチップ内に入れられているので現在は書かれていません。

このICチップの情報は個人情報がきちんと入っており、悪用されるケースがあります。
そこで、今では暗証番号を設定して個人情報を読み取られないように設定をしなければなりません。

運転免許証に記載されている番号の意味

運転免許証には真ん中あたりに番号が書かれています。
この番号にはきちんと意味があり、この解読方法を知っていると数字の羅列を読み解くことができます。

まず、数字のはじめの2桁は公安員会番号です。
これは免許証の交付を受けた各都道府県の公安員会がどこにあるのかということを知ることができます。

例えば、北海道の場合には11が札幌、12が旭川、13が釧路、14が北見、それ以外の地域が10となっています。
このように地域によって番号が振られており、そのために頭の数字2桁を見るとどこで免許証の交付を受けたのかがわかるのです。

次に、3桁目と4桁目の数字が免許証の交付を受けた年の西暦下2桁になっています。
例えば、15となっていれば1915年か2015年となり、その人の年齢からどちらであるのかが推測できます。

この後の5桁目から10桁目までの6桁の数字は各都道府県の公安委員会が独自に決めている管理番号となっています。
この数字については細かな決まりが公表されていません。
一部が2006年に情報公開されたものの、全てが公表されておらず、これが免許の試験や免停回数といった都市伝説といったものの話題となっているのです。

11桁目は入力ミスの確認番号です。
これはチェックディジットと呼ばれるものであり、クレジットカードでも用いられています。
とても難しい計算式が組み込まれており、この番号のおかげでミスが防げているとされています。

最後の数字が再発行回数です。
免許証の紛失で再発行をした回数で数字が多いと紛失回数が多いことを示しています。