ヤギの雑学 | トリビアバンク
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ヤギの雑学

ヤギの雑学

ヤギの高性能な目について

ヤギの身体的な特徴の一つとして、その目を挙げることができます。
ヤギの目をじっくりと見てみると、他の動物とは違う特徴に気付きます。
まず目がぐっと突き出ていて、瞳孔が丸ではなく四角形、細長い形をしています。
これらの特徴には理由があります。

まず眼球が突き出ていることで、より広い範囲、角度に視界を確保できます。
また、ヤギは他の動物ではそれほど見られない、眼球を回転できる特徴を持っています。
回転することで、頭や首を動かしても同じところを見続けたり、より遠くまで見たりできるようになります。

たとえば、エサを食べるために頭を下にすると通常は視界も下に固定されてしまいます。
しかし、この特徴のために視界を上に向けられ、天敵などを早くに見つけられるのです。

瞳孔が細長いのにもメリットがあり、これも視界を広くする効果があります。
より眼球の端まで瞳孔が広がっていますので、それだけ見られる角度が大きくなるのです。
多方面からの情報が入ってきますので、より危険に気付きやすいというメリットをもたらしてくれます。

ヤギは牧草地に生息する草食動物ですので、肉食動物を早く見つけて逃げることは命に関わる重要なことです。
一見すると、他の動物と違うのでちょっと怖い印象もあるヤギの目ですが、このようにとても高性能な機能を持っているのです。

ヤギの鳴き声は地方によって違う

ヤギの鳴き声と言えば、誰もが「メ―ッ」という音を付けることでしょう。
しかし、実際にはヤギはそれぞれ結構異なる鳴き声を持っています。
しかもその違いは大きく、同じ動物かと思うほどです。

この鳴き声の違いは、グループによって変わってくると見られています。
というのも、生活の環境や地域によって、鳴き声が違うことが分かっているからです。
同じところに飼われているヤギは、グループとして同じような鳴き声をします。
ですから、違うところで育った、いろいろな異なるグループを集めると、それぞれに異なる鳴き声を聞くことができるでしょう。

コーヒーとヤギの関係

今や世界中で最もポピュラーな飲み物となっているコーヒーにも、ヤギが関わっているとされています。
コーヒーが飲まれるようになったきっかけは、エチオピアのヤギ飼いの若者だとされています。
彼がヤギを牧したところ、ヤギがコーヒーの実を食べていました。
すると、他の実と違ってコーヒーの実を食べたヤギはより活発になって、暴れることさえあったのです。

これはコーヒーのカフェインがそうさせたと考えられます。
これを見て若者は不思議な実だと思って、自分でも試してみたということです。
こうしてコーヒーを飲むという習慣が始まり、人々にとって欠かせないものとなっているのです。