世界一有名な曲は?

世界一有名な歌

世界一有名な歌は何かという質問をされたらどのような曲を浮かべるでしょうか。
曲となればクラシックのように老若男女問わず知っているものが浮かびますが、歌となると難しくなってきます。

また、世界一となれば言語の問題も出てきます。
話している人の数を考えると言語は英語であると特定することができますから、小さい子供から老人までが歌うことができる英語の歌が何かを考えることで正解が見つけられるようになるのです。

正解は誰もが口ずさむことができる曲

世界で最も多くの人が歌える曲は、誕生日に歌う「ハッピーバースデートゥーユー」であると言われています。
言われてみれば納得という人も多いでしょう。
実際に誰かの誕生日を祝う時には小さな子供でも歌うことができますし、おじいちゃんおばあちゃんも一緒になって歌うことができます。

誕生日のこの曲はもともとアメリカの歌であり、今はあらゆる国の言語に翻訳されていますし、英語のままで歌っている国も多数あります。
そのため、世界で一番歌われている歌として、ギネスにも正式に認定されているほど世界中で歌われている曲なのです。
実際、私たちの周囲で多くの人たちが歌うことができますし、小さな子やお年寄りは曲を聞けば口ずさむことができるほど認知度は高い曲です。

ハッピーバースデーはだれが作ったのか

これだけ多くの人が歌っている曲は誰がいつ作ったのかということは興味があるものです。
このハッピーバースデーの曲は、1893年にアメリカ人のヒル姉妹(姉のミルドレッド・J・ヒルと妹のパティ・スミス・ヒル)が作詞作曲した「グッドモーニングトゥーオール」という曲のメロディを原曲としています。

これは、もともとヒル姉妹が運営していた幼稚園で挨拶をするために作られた曲なのです。
つまり、世界一歌われている曲は替え歌なのです。

では、いつからおはようの挨拶からお誕生日おめでとうに曲が変わったのでしょうか。
これは、音楽峰を出版するサミー社が1924年に動揺を集めた本の中にこのグッドモーニングトゥーオールを掲載する許可をヒル姉妹に求めたことに由来しています。
その際に、曲が1番だけでは短すぎるということで2番にお誕生日おめでとうの歌詞をつけて掲載をすることにしました。

そこからいつのまにかこの歌は1番の歌詞よりもどんどんと2番の方が歌われるようになっていきました。
そうして今のハッピーバースデートゥーユーの歌として定着をしたのです。
替え歌としてハッピーバースデーとして歌われるようになったのは1920年代からと言われているのですが、この歌詞をつけた人や歌い始めた人が誰であるかということは未だにわかっていません。