お正月の雑学

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年初を示す事柄

お正月とは、「正月」に丁寧語の「お」を付けたものです。
正月(しょうがつ)は、各暦の年初の事を指します。
文化的には旧年が無事に終わった事と、新年を祝う行事です。
正月飾りや正月行事をし、正月料理を食べて盛大に祝います。

1月1日は「元日」と呼ばれ、国民の祝日となっています。
官公庁は12月29日から1月3日までを休日としていて、一般企業でも同じ期間を休日としているところが多いです。

お正月には、日本では前年お世話になった人や知人などに年賀状を送る習慣があります。
元々は、年の初めにお世話になった人の家に挨拶に行ったり人が訪ねて来たりするものが、簡略化されたものとも言えます。
携帯電話の普及により、メールなどを年賀状替わりにする事も多いです。

“A”は要るの、要らないの?

上記のように、日本にはお正月には年賀状を送るという習慣があります。
そこで、市販されている年賀状には英語表記の二つのパターンがあります。
“A Happy New Year”と、“Happy New Year”の二つです。
どちらが、正しいのでしょうか?

“Happy New Year”が正解です。
例えば、「お誕生日おめでとう」と言う場合に、“A Happy Birthday”と言いますか?
言わないですよね!!
“a”というのは不定冠詞で、「一つの」という意味で名詞を修飾します。

“A Happy New Year”を直訳すると、「幸せな新しい一年」という意味になり、「新年明けましておめでとう」という意味にはなりません。
この文章を読んだ方で今まで“A”を付けていた方は、これからは“Happy New Year”を使うようにしましょう!!

「初夢」の定義

初夢といえば、1月1日の朝に起きた時に見た夢と思っている方も多いと思います。
実はこれは間違いで、初夢とは元日の夜に見る夢の事で、1日の夜から2日の朝にかけて見る夢が初夢になります。
ちなみに、2日の夜から3日の朝にかけて見る夢も初夢とされる説もあります。

初夢で見ると縁起の良いものを上から順に、「一富士(いちふじ)、二鷹(にたか)、三茄子(さんなすび)」と言われているのは有名ですね。
実はこれには続きがあって、「四扇(しおうぎ)、五煙草(ごたばこ)、六座頭(ろくざとう)」と続けることもあります。

初詣と呼べる時期

お正月といえば、初詣に行くい人も多いでしょう。
有名、人気のある社寺に参拝する方も多いですが、住んでいる地域の氏神様に参拝するのが良いとされています。

元々は元旦に参拝することを初詣と呼んでいました。
時代の経過とともにお正月の三が日の間となり、やがて、1月7日の松の内まで初詣の期間が延びました。
厳密な決まりはありませんが、最近では1月中に参拝すれば、初詣と呼ぶようになってきています。