チョコレートのトリビア

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カカオが元になっている

チョコレートとは、カカオの種子を発酵・焙煎したカカオマスを主原料として、砂糖、ココアバター、粉乳などを混ぜ合わせて練り固めた食品(お菓子)です。
チョコレートを略して、チョコとも言います。
フランス語で、ショコラと呼ばれることもあります。

高いチョコと安いチョコの違い

同じチョコレートでも、値段が安いものから高いものまでピンキリです。
この違いは、どこから生まれてくるのでしょうか?

安いチョコと、高いチョコでは味や香りに差が出ます。
この差には、原材料によるところが大きいようです。
チョコレートとは前述したように、カカオマスに砂糖やココアバターを加えたものですが、安いチョコは原料にカカオバターではなく植物性油脂が使われていたり、砂糖を主原料にしていたりする場合があります。

一方、高級チョコレートと位置づけされている値段の高いチョコは、原料となるクーベルチュールチョコレートがカカオバターを31パーセント以上含むこととされています。
また、原料のカカオ豆も高品質である必要があります。
品質が良く、値段も高い原料を使えば、必然的にチョコの値段も上がります。

バレンタインデーにチョコ

日本では、2月14日の「バレンタインデー」に、女性から好意を抱く男性に「バレンタインチョコ」を贈るという風習があります。
実はこれ、日本だけの風習なのです。
何故、日本だけなのでしょうか?

バレンタインデーに、恋人たちが愛を誓うというのは海外でも行われています。
日本では、1958年ころから流行しました。
その後、日本独自の発展をしていきました。

戦前に来日した外国人によって一部行われ、第二次世界大戦後まもなく、流通業界や製菓業界によって販売促進のために普及が試みられました。
日本社会に定着したのは、1970年代後半です。
女性が男性に対して、親愛の情を込めてチョコレートを贈与するという「日本型バレンタインデー」の様式が成立したのもこのころでした。

海外では、男性が女性にプレゼントを贈ることや、男女問わずにプレゼントを贈り合うという風習があります。
なお、「ホワイトデー」という3月14日に男性が女性にバレンタインのお返しをするということも日本独自の風習で、海外では行われていません。