はちみつのトリビア | トリビアバンク
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はちみつのトリビア

はちみつのトリビア

今普通に食べているはちみつは8000年前に登場していた

はちみつは現在でも甘味料として欠かせないものとなっていますが、みつばちから手軽に取得できるという事もあり、古くから愛用されていました。
愛用されたのは最も古い歴史で約8000年前とされており、気が遠くなるくらい昔から愛されていたのです。
紀元前6000年ごろから食べられていたのですが、味は現在と変わらないといった内容となっており、親近感を感じます。

はちみつの味は様々

はちみつはミツバチがとってくる蜜源によって味が変わるので、海外と日本でも大きな違いがあります。
日本の場合ですとレンゲやアカシアやミカンやリンゴをミツバチは蜜源としており、海外ですとマヌカやブルーベリーやラベンダーなどを蜜源としています。
そのため、どのような味になるかはそこに集まってくるミツバチが何を食べたかが味の変化を生み出します。

そして、そんなはちみつを作っているのは、働きバチと呼ばれる雄ではなく、巣を守っている雌によって作られています。
通常日本とアメリカに登場する蜜源をなめても、実際にはちみつのような味はしません。
何故なら、雌が雄によって集められた蜜を加工してはちみつにしているので、実際にミツバチの巣からとらないと今私たちが食べているはちみつにすることはできないのです。
そのため、はちみつはみつばち加工食品とも呼ばれています。

はちみつ自体に含まれている効能

はちみつはただ甘味料としてだけの存在ではなく、私たちが生活していくうえで必要な効能についてもしっかりとカバーしています。
どのような効果があるのかをしっかり把握しているとより美味しく活用できるでしょう。

まず、肌の保湿や火傷の治療の効果に期待できる点ですが、はちみつを食べることで肌の水分をしっかりと確保してくれるので、カサカサした肌になりにくく、且つ日焼けによるやけどの防止に貢献してくれます。
例としてニュージーランドで作られたマヌカハニーと呼ばれるマヌカの花蜜だけをミツバチに蜜源とさせて作られたものが、アメリカでは火傷の治療薬として認証されているのです。

次に甘いがカロリーは低い点で、通常甘さを出すために砂糖を使用すると思うのですが砂糖に比べて、約90kalも少ないんです。
はちみつ60gと砂糖100gは同じ甘さでありながら、カロリーが低いという魅力もあります。
そして含まれている成分はビタミンとミネラルが豊富でありながらも、ポリフェノールと若返りの効果を出してくれるパロチン等も含んでいます。
しかし実際には150もの成分が含まれており、はちみつを食べるだけで豊富な栄養を体内に取り入れることが可能です。

はちみつは日持ちなども良く活用しやすい

はちみつは腐らない甘味料で、プロの方の発言では20年は持つのではとなっています。
そのため災害時の常備品として活用しやすいですし、はちみつを食べるだけで、必要な栄養素を体内に取り入れることが出来るので、急な栄養俸給にも使えるでしょう。
はちみつは調味料としても使えますし、直接食べることも出来るのでうまく活用することができます。