マックのポテトに関するトリビア | トリビアバンク
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マックのポテトに関するトリビア

マックのポテトに関するトリビア

ポテトフライ

味付けは社内機密

マックとは、正式名称はマクドナルドで、アメリカ合衆国に本社を置くファーストフードチェーン店であり、日本でも数多くチェーン展開しています。
世界的なチェーンであり、日本マクドナルドが日本における店舗および運営企業になります。

マックのポテトとはマクドナルドの定番メニューで、ポテトを略さずに言うと、マックフライポテト(以下ポテト)です。
ポテトのサイズは、通常はS、M、Lの三種類から選ぶことが出来ます。
不定期で、「ボーナスポテト」と呼ばれるLサイズよりも大きいサイズがセットメニューとして販売されることもあります。

ポテトは、揚げる直前まで冷凍保存されており、凍った状態のままあげられます。
ポテトの味付けに関しては社内機密で、マクドナルドはその内容を一切明らかにしていません。

ポテトに関する裏知識

揚げられたポテトには、基本的には塩が振られますが、希望に応じて「塩なし」や、「塩増量」をリクエストすることも出来ます。
また、ポテトにつけて食べるために「ケチャップ」をもらうことが出来ます。
その他には、揚げたてのポテトをリクエストすることも出来るのです。

ポテトは一定時間が経過すると品質低下するため、廃棄処分されることになります。
したがって、店員さんが必要以上に「ポテトも一緒にいかがですか?」と勧めてきたら、廃棄処分が近いポテトがたくさんあるのかもしれません。

ポテトと同様に人気のある、チキンマックナゲットを注文した際に、店員さんに「バーベキューソースとマスタードソースどちらにされますか?」と聞かれると思います。
その時は、こう答えましょう。
「両方、下さい」

マックポテトの危機

昨年(2014年)7月、マクドナルドがナゲットを調達していた中国の食品加工会社が使用期限切れの食肉を使っていたことが発覚しました。日本マクドナルドは国内全3100店に対して中国製チキン商品の販売中止を通告しました。

この報道を受けて、消費者は一時期マクドナルドで商品を買うことを控える傾向になりました。
これを機に、日本マクドナルドでは中国製鶏肉を扱うことを全面中止しました。
問題発覚後、鶏肉をタイ産に変更して衛生管理も徹底して安全面に十分に配慮することとなったはずでした。

しかし、その後にビニール片やプラスチック片、人の歯と思われる物質までもが商品に混入したことが大きなニュースとなり、売り上げは減少してしまいました。
マックの危機もさることながらポテト自体にも危機が訪れました。
2014年12月17日から2015年1月4日まで、ポテトの原材料の安定的な調達が困難になったため、一時的にSサイズのみの販売となったのです。

その後は、S、M、Lサイズが安定的に販売されています。
一日も早く、異物混入問題や原材料の問題が解決して、ポテトを安心して食べ続けられることを多くのマックのポテト愛好家が望んでいるはずです。