モテる雑学 | トリビアバンク
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モテる雑学

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モテモテの男性

人気者になりたい

よく「あいつはモテる」「私はモテない」といった会話を耳にします。
そもそも「モテる」とはどのような状態を示す言葉なのでしょうか?

「モテる」の意味を再確認してみると「人気があって、周囲から機嫌を取ってもらえる。大切に扱われる」といったところでしょうか?
違う言葉に言い換えると「ちやほやされる」が近いニュアンスです。

「モテる」という言葉は一般的には、異性を対象として使われることが多いです。
まれに友人が多い人などに対して使うこともありますが、その場合も「同性にモテる人は異性にもモテる」という感じで用いられて、結局は異性にモテる話につながることが多いです。

恋愛に夢中の若い世代の方はもちろん、老若男女問わず、誰もが「モテる」人間になりたいと思っているのではないでしょうか?
ただし、必ずしも「人間的に優れた人=モテる人」との図式が当てはまらないのが、「モテる」という、ある種特殊な言葉の面白いところです。

外見でモテる

まず初対面の印象で、好印象を持たれるか、もう一度会おうと思われるか、は大きく異なります。
外見がハンサム、美人、スタイルが良い、等の容姿が、モテる要素として大きいことは否めませんが、ここでは、ちょっとした心がけで誰もが出来ることで考えていきます。

整形やダイエットでもしないと容姿は変えることは出来ませんが、服装面の外見は、努力や気配りで変えることができます。
一番大切なのは、「清潔感」です。

何も高価な服や香水を身につけないといけないわけではありません。
きちんと洗濯した服、汚れていない靴、体臭やフケなどが気にならないように入浴や洗髪、歯磨き、洗顔、男性であれば髭剃り等をきちんとおこなう、社会人としては当たり前の常識ですが、これが出来ていない方でモテる人はいません。

また「笑顔を心掛け、姿勢を正して、相手の目を見てはっきりと話す」だけで、見た目の印象は大きく変わります。
女性の笑顔にはセクシーさを感じるが、男性の笑顔にはセクシーさを感じないといった調査結果もあるようですが、まずは好印象を与えないと、異性としてモテる段階にはつながりません。

会話でモテる

「外見はタイプだったけど話すとつまらなかった」という言葉を聞くことがあります。
その相手は、モテるチャンスを逃してしまったということでしょう。
第一印象で良い印象を持たれた場合、会話によってお互いを深く知ることで次の段階に進みます。

会話の中でのモテるポイントは「共感する」ということです。
人は自分の考えに共感されたり、同じ考え方であったり、共通の趣味があったりすることで親近感を覚えます。
この傾向は女性の方が強いと言われています。

ここで言う「共感する」というのは、適当に相槌をうったり、心の中で「わかる、わかる」と感じたりするだけではありません。
「自分もそう思う」「その気持ちわかる」と、きちんと言葉で相手に伝えることが大切です。

共感と似ているのですが、「肯定する」こともモテるための大切な要素です。
これも女性に強い傾向なのですが、問題解決をしたいのでなく、話したいだけの会話をすることがあります。
「愚痴」と呼ばれる類の内容です。

このような会話に対して、一般論や自分の意見を押し付けて「それは間違っている」と答えることは、相手の求めている返答ではありません。
後に意見を伝えるにしても、まずは「肯定する」ことから入ります。
愚痴であれば、他人に話すことが目的ですので、肯定するだけで相手の好感度は上ります。

モテる秘訣

ここからは、誰にでも当てはまるかどうかは定かではありませんが、世間一般でモテると言われている事例を紹介します。
第一印象でも重要となる声ですが、男性のモテる声は、少し鼻声で低音ボイスです。
対して、女性のモテる声は、高めでかわいい透明感のある声だそうです。

次に異性に魅力を感じる身体の部位についてです。
男性、特に日本人は、女性の胸に魅力を感じるそうです。
対して、女性は、男性のお腹やお尻の引き締まった様子に魅力を感じる人が多いそうです。
モテたい方は、異性にアピールしてみてはいかがでしょうか?

最後にお酒についてです。
大勢での飲み会や、少し仲良くなった男女二人でお酒を飲む機会は多くあります。
男性は、目的がないのにメールや電話をすることに抵抗を感じる人が多いです。

反対に女性は、目的がなくても連絡をしてくれたことに喜びを感じます。
お酒の勢いと言うと聞こえは悪いですが、帰宅途中に「今日は楽しかったよ。また行こうね。」といった何気ないメールを送るだけで、モテる頻度は上がるかもしれませんよ。